#author("2022-09-23T00:43:14+09:00","","") #author("2023-09-04T12:23:56+09:00","","") *BT11-092 アナログマン [#x697a754] テイマー/黒 登場コスト4 効果 【自分のメインフェイズ開始時】自分の手札から、特徴に「サイボーグ型」を持つLv.5のカード1枚を破棄することで、メモリー+1し、≪1ドロー≫。 【相手のターン】相手のデジモンがプレイヤーにアタックしたとき、このテイマーをレストさせることで、アタックの対象を特徴に「マシーン型」を持つLv.6の自分のデジモン1体に変更する。 【セキュリティ】このカードをコストを支払わずに登場させる。 イラスト:Kenji Watanabe BT11で登場した黒のテイマー。 《ムゲンドラモン》をサポートするテイマーで、《ムゲンドラモン》を組む時にまず4枚入っても間違いないだろうほどのサポート力を発揮できる。1つ目の効果はメインフェイズ開始時LV5のサイボーグを捨てて1ドローし、メモリー+1。居座るとかなりのアドバンテージを持たされるので、早期に着地させたい。2つ目の効果は[[BT11-074 ブラックウォーグレイモンX抗体]]と似たブロックじゃない攻撃誘導効果。自身をレストすることで相手のデジモンのプレイヤーへの攻撃をLV6マシーン型に変更させる。ムゲンドラモンやカオスドラモンがいると相手の攻撃がまず通らないだろう。進化元破棄して破壊を防ぐことで貫通も通用しない。 このカードを直接サーチする効果は[[BT11-072 ムゲンドラモン]]が存在する。しかし、サーチしても手札から踏み倒せる手段は存在しないので、コストを払ってプレイする他ない。今の主流はテイマーをコスト払わずプレイすることが多いので、このカードを登場させるタイミングをうまく見極めたい。[[BT11-072 ムゲンドラモン]]は消滅時、アナログマンをデッキの下に戻して手札からムゲンドラモン1体をコスト支払わずプレイするが、テイマーが1体減るので複数のアナログモンがいるか、トラッシュに十分な数のサイボーグ型が溜めている時に使用したい。終盤になると手札を捨てる効果は腐りがちだが、攻撃誘導効果は強力のままなので複数いても困らないテイマーである。 -ゲームにおいて― 《デジモンワールド》で登場したキャラクターで、同作の黒幕。元々は現実世界の人間で、ファイル島に侵略しようとしたが失敗し、多くのデジモンを洗脳して再び侵略を試みた。ムゲンドラモンを使役し主人公と対峙するが、ムゲンドラモンが打ち破られたことで逃走し行方不明となった。その後も《デジタルカードアリーナ》や《デジモンワールド ネクストオーダー》に登場しており、非常に迷惑な人物である。~ **収録パック [#x69a75e9] -[[ブースター ディメンショナルフェイズ【BT-11】]] <BT11-092 R><02> **イラストレーター [#y80c96de] -[[Kenji Watanabe]] **FAQ [#qf7ecdf7] Q:このカードの【自分のメインフェイズ開始時】効果は、自分のターン開始時やアクティブフェイズ、育成フェイズで何らかの効果によってメモリーが相手側に移動してターンが交代した場合、発揮しませんか?(2022/09/22)~ A:はい、メインフェイズになる前にターンが交代した場合は、発揮しません。~ Q:相手のデジモンがプレイヤーにアタックし、その後≪突進≫の効果でアタックの対象をデジモンに変更しました。 その場合、このカードの【相手のターン】効果で、再度アタックの対象を変更することは可能ですか?(2022/09/22)~ A:はい、相手がアタック宣言時にプレイヤーへアタックすることを宣言していたのであれば、可能です。~ **関連リンク [#m377b00a] #related *コメント [#sd52ff00] #comment