#author("2023-09-04T01:55:19+09:00","","")
#author("2023-09-04T11:47:20+09:00","","")
*EX1-073 ムゲンドラモン/Machinedramon [#ka7af1f7]

 デジモン/LV6/黒
 究極体/ウィルス種/マシーン型/DP11000
 登場コスト12/進化コスト赤LV5から3/黒LV5から3
 効果
 【登場時】自分の手札かトラッシュから、特徴に「サイボーグ型」を持つ赤か黒のLv.5のカードナンバーの異なる5枚までをこのデジモンの進化元に置くことで、置いた1枚ごとにメモリー+1。
 【お互いのターン】このデジモンはDPをマイナスされない。
 【お互いのターン】このデジモンが消滅するとき、このデジモンの進化元のLv.5のデジモンカード2枚を破棄することで、このデジモンは消滅しない。
 進化元効果
 -
 
 イラスト:
 パラレル:sasasi

EX1で登場した黒のLV6のデジモン。
デジカにおいて3枚目のムゲンドラモンで、このカードの登場によって《ムゲンドラモン》というデッキが成立された。
登場時にカードナンバーが異なる、赤か黒のLv.5サイボーグ型を5枚まで進化元に置くことで1枚ごとにメモリー+1、そのままプレイすれば実質7コストで5枚の進化元を持つ究極体を出せる。2つ目の効果は常時DPマイナスされない効果で、黄色デッキに対して無類なタフさを持つ。3つ目の効果は進化元を2つ破棄することであらゆる破壊を防ぐ効果で、これによって場持ちが非常にいいデジモンとなっている。
登場時に手札かトラッシュからカードナンバーが異なる、赤か黒のLv.5サイボーグ型を5枚まで進化元に置くことで1枚ごとにメモリー+1、そのままプレイすれば実質7コストで5枚の進化元を持つ究極体を出せる。2つ目の効果は常時DPマイナスされない効果で、黄色デッキに対して無類なタフさを持つ。3つ目の効果は進化元を2つ破棄することであらゆる破壊を防ぐ効果で、これによって場持ちが非常にいいデジモンとなっている。

このカードの真価は、名前通り無限とも言える拡張性を持つこと。LV5のサイボーグは多岐に渡り、メタルグレイモン(ワクチン・ウィルス問わず)、メタルティラノモン、メガドラモンなど設定上パーツが使っているデジモンはもちろん、ボルケーモンやサイバードラモンも該当する。特にメタルグレイモン、メガドラモンなどは人気デジモンであるゆえに常に新規をもらえるので、このムゲンドラモンも常に新規サポートが約束されてる状態である。実際、ムゲンドラモンを意識するカードはもちろん、特に[[BT1-114 メタルグレイモン]]などの専用サポートではない汎用カードも平然と取り込める。組み合わせによって様々な効果を得られ、破壊耐性と合間って非常に強力なデジモンとなる。

進化元の候補は非常に多く、効果がカードナンバー依存のためデッキに投入するLV5はなるべくばら撒いたほうがいいだろう。仮に進化元がトラッシュに送られても、再びムゲンドラモンをプレイすれば取り戻せる。
進化元の候補は非常に多く、効果がカードナンバー依存のためデッキに投入するLV5はなるべくばら撒いたほうがいいだろう。仮に進化元がトラッシュに送られても、再びムゲンドラモンをプレイすれば取り戻せる。前述のシークレットメタルグレイモンの他、アンタップキラーを付与できる[[BT8-067 メタルグレイモン]]、バトルで相手デジモンを消滅する時に相手セキュリティー1枚焼却する[[BT11-055 メタルティラノモン]]、そして単純に打点を増やす[[ST15-11 メタルグレイモン]]を率先に採用したいところか。

[[EX3-013 カオスドラモン]]や[[BT12-072 カオスドラモンX抗体]]などの進化先も追加され、これらのカードの登場後、《ムゲンドラモン》が本領を発揮したと言っても良い。場持ちを引き継ぎながら、進化元を増やす効果もあるため、《ムゲンドラモン》を組むときに必ず投入したいほど。
[[EX3-013 カオスドラモン]]や[[BT12-072 カオスドラモンX抗体]]などの進化先も追加され、これらのカードの登場後、《ムゲンドラモン》が本領を発揮したと言っても良い。場持ちを引き継ぎながら、進化元を増やす効果もあるため、《ムゲンドラモン》を組むときに必ず投入したいほど。カオスドラモンとカオスドラモンをムゲンドラモンの上に進化すると、DPマイナスされず、進化元を2枚と引き換えに除去耐性、毎ターン進化元補充と消滅する時に相手のセキュリティ1枚焼却する、かつての最強のデジモンに相応しいパワーを発揮するので、出来れば狙いたい。

進化元を増やしてメモリーを増やす効果は相手のターンでも発揮する為、[[BT11-072 ムゲンドラモン]]で手札から踏み倒すと相手が一気に5メモリー減らされるので、サーチなどで手札にいるよとアピールすると相手の行動を牽制できるテックニックとして覚えておきたい。

弱点はメモリープラスを禁止する効果や、進化元を除去する効果。特に[[BT12-112 シャウトモンX7:スペリオルモード]]は天敵と言える。進化元が根こそぎデッキの下に送られるために回収不可能になり、ムゲンドラモン(あるいは進化先のカオスドラモン)自体も除去される。幸いスペリオルモードが出てくるには時間が必要なので、相手が準備する間に[[BT9-065 メガドラモン]]の効果でアドソースであるテイマー達を退かしたい。

-パラレルイラストは《デジモンワールド》で登場したムゲンドラモンを意識しているだろう。♾キャノンが後ろに向き、オールレンジアタックのビットたちを展開していて、特有の赤い瞳も描かれてる。背景も最終ダンジョンであるムゲンマウンテンの内部だと分かる。
-パラレルイラストは《デジモンワールド》で登場したムゲンドラモンを意識しているだろう。♾キャノンが後ろに向き、オールレンジアタックのビットたちを展開していて、特有の赤い瞳も描かれてる。背景も最終ダンジョンであるムゲンマウンテンの内部だと分かる。[[BT7-017 カオスドラモン]]のイラストはこのムゲンドラモンと対になっている。

-進化元を5枚増やす効果は完全体サイボーグデジモンの様々なパーツによって完成された設定から来ただろう。メタルグレイモン、メガドラモン、メタルマメモン、メタルティラノモンとアンドロモンをパーツを使っており、これらのデジモンとのやりとりは[[EX1-069 究極のコネクション!!]]で見られる。
-進化元を5枚増やす効果は完全体サイボーグデジモンの様々なパーツによって完成された設定から来ただろう。メタルグレイモン、メガドラモン、メタルマメモン、メタルティラノモンとアンドロモンのパーツを使っており、これらのデジモンとのやりとりは[[EX1-069 究極のコネクション!!]]で見られる。

**収録パック [#n1736adf]
-[[テーマブースター クラシックコレクション【EX-01】]] <EX1-073 SEC><01>
-[[ブースター ディメンショナルフェイズ【BT-11】]]<EX1-073 SEC><01>(パラレル)

**イラストレーター [#v08734ad]
-[[sasasi]]

**FAQ [#cc2d4a4e]
Q:このカードの【登場時】効果で進化元に置くカードの条件がよくわかりません。~
A:・自分の手札かトラッシュにあるカード~
・特徴に「サイボーグ型」を持つカード~
・赤か黒のデジモンカード~
・Lv.5のデジモンカード~
上記の条件をすべて満たし、かつカードナンバーがすべて異なるカードを進化元に置くことができます。~

Q:このカードが消滅するとき、進化元にLv.5のデジモンカードが2枚以上あっても、あえて進化元を破棄せずに消滅することを選ぶことはできますか?~
A:はい、「破棄することで」の効果なので、破棄しないことを選択することが可能です。~
**関連リンク [#m377b00a]
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*コメント [#ee5c751f]
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